産学公技術交流会 「目からうろこ第12弾!」

山梨工業会東京支部は、地方独立行政法人東京都立産業技術センターと共催で、平成28年2月20 日(土)、「目からうろこ」技術交流会を開催致しました。

来賓として、山梨県東京事務所から中沢推進官はじめ、協賛いただいたアドバイザー各社から、伊藤社長、猪瀬社長はじめ各社の代表者のご出席をいただきました。

技術交流会も今年で12 回目となりました。大雨と暴風の予報にもかかわらず100 人の参加者を得ました。参加者の皆様に心から御礼申し上げます。

講演会は、都立産業技術研究センターの鈴木雅洋理事の開会挨拶で始まり、最初の講演は、(株)協和エクシオの大坪常務執行役員による「通信会社の取り組むICT ソリューション事業」でした。続いて、「製品開発を支える音響計測技術」について都立産業技術研究センターの服部主任研究員が講演されました。

休憩をはさんで、ワインに関する講演が2題。山梨県果樹試験場の渡辺研究員は、「品質向上に向けたワイン用ブドウの栽培管理」について、サントリーインターナショナルの村上技術顧問は「飛躍する日本ワインとその現状」について講演されました。

最後にソニーオリンパスメディカルソリューションズの深谷副社長と渋谷取締役による「医療用4Kカメラの実用化」についての講演がありました。

講演会の後は、食堂で懇親会となり、親睦を深めることが出来ました。


以下の資料に、技術交流会と懇親会の模様を掲載します。