2016年度異業種交流会実施報告

1.2016年の実施状況

2015年5月15日から東京支部の活性化を図るため、若手人材の活動を推進し、併せて東京支部の次世代幹部の発掘と育成を図る目的でスタートしましたが、本年は以下のとおり開催しました。

(1)第三回(2016年5月12日、富士電機川崎工場にて開催)

富士電機の武居さん、電業社丸山さんの幹事により開催され、新メンバーとして、東京電源の夏目さんも参加いただきました。

富士電機グループの紹介及びデータセンタービジネスの取組みの説明があり、特に、モジュール型データセンタの開発状況の現地視察を行いました。

更に、電業社の丸山さんから地熱発電と火力発電のご紹介もあり、支部より佐伯理事、鈴木事務局長も参加いただきました。

第二部/懇親会の部には、富士電機広報で山梨大学卒業の柳彩さんも参加され、更に支部より石川支部長、齊藤副支部長も参加され、司会の月岡さんの絶妙な進行により大いに盛り上がりました。

(2)第四回(2016年11月11日、富士ゼロックス㈱R&Dスクエアにて開催)

富士ゼロックスの児玉さん、NTTドコモの小林さんの幹事により開催され、新メンバーとして協和エクシオの佐々木さんも参加いただきました。

富士ゼロックスの会社及び事業所の紹介、更には、当R&Dスクエアの取組みコンセプトのご紹介の後、オフィス見学の後、質疑応答を行いました。

2014年に稼動した新しい研究開発拠点ですが、「徹底したお客様視点での新しい顧客価値の創造」の実現をコンセプトにお客様共創ラボラトリーとオフィスのワークスタイル変革、環境への配慮など、当時としては先鋭的な取組みが紹介されました。

また、今回より新企画と言うことで、「大先輩から学ぶ」~梨大OBの足跡を知る~を、今回の幹事二人より、支部アドバイザーである山本富士セッロクス会長についてのプレゼンと意見交換が行われました。

奇しくも、当R&Dスクエアは、山本会長が社長就任直後に進められたもので、当R&Dセンタのコンセプトと山本会長の想いが現地にて見事に重なって、参加メンバー一同大変感銘を受けました。

第二部の懇親会では、当R&Dスクエア勤務の梨大OBである村松様、権正様がゲスト参加され、大いに盛り上がりました。

(3)次回(第五回)

次回(第五回)は、協和エクシオの金塚さん、佐々木さん、トッパン・フォームズの石原さんの幹事にて、2107年7月中旬、渋谷協和エクシオ本社にての開催を計画中です。