産学公技術交流会“目からうろこ第14弾”のご案内
産学公技術交流会“目からうろこ”は回を重ね、今回で第14回を迎えることになりました。
この間、内容的には年々充実し、また、参加者も増加して100名を得ております。
さて、今回の第14弾は「技術関係講演(一般講演)」と「特別講演」の二部構成と致しました。
「技術関係講演」では、「造水技術」「IoT産業」「顕微鏡の歴史」「ワイン科学」といった参加者に大いに興味を持ってもらえそうな演題を用意致しました。
「特別講演」ではデューク大学 脳神経外科教授の福島孝徳先生を米国からお招きし、「最先端医療器具」についての講演をして戴きます。
医学会以外での先生の講演は極めて稀なケースです。
福島先生は、手術用顕微鏡における脳外科手術を驚異的なペースで行ってきており、24,000例を数えるに至っています。
世界一の医療水準を誇るアメリカの医療関係者からは「ラストホープ」「神の手を持つ男」として称賛されています。
また、この10数年の間に日本のTVにも度々登場して「神の手を持つ男」として紹介され、手術の様子が放映されています。
お茶の間にも大変人気のあるドクターです。
(註)神の手と称される手術手技「鍵穴手術(キーホールサージェリー)」は、福島先生が開発したもので、頭部に10セント硬貨ほどの小さな穴をあけ、顕微鏡を使って幹部を切除・縫合する。患者の予後を一番と考え、開発したものである。
この超人的な技術により、通常の開頭手術に比べて大幅に患者の負担が軽減され、世界中の患者から絶大な支持を受けている。
以下のプログラムに示しますように、“目からうろこ第14弾”は、2018年2月17日(土)に開催されます。
お忙しい中とは存じますが、多くの皆様方の参加をお待ちしています。
案内されたご本人様はもとより、家族の皆様、友人・知人をお誘いの上参加されるよう期待しています。
申し込み先は以下にお願いします。
締め切りは2017年12月25日(月)としますが、2018年1月31日までは出欠の変更を受け付ける予定です。
申込み先
Eメール:bellkazu@poplar.ocn.ne.jp(鈴木和夫)
又は
FAX:03-5440-9084(山梨大学東京リエゾンオフィス内 山梨工業会)